社長の約1年前のブログです。
ここの図に出てくるM5Stackを渡されてから、ちょうど1年あまりが過ぎました。
工場に数多くある機械の何台かにセンサーを付けて、M5StackからNode-redにデータを送り、dashboardでグラフ化しています。
タブレットでdashboardを見ると、機械の動きを監視できます。
現在、計6個のM5に計15個のセンサーを付けてデータを取っていますが、あとどれくらい増えるでしょうか…。
波形の乱れで調子が分かったり、違う機械同士でもデータ分析をすることでトラブルの原因が分かったりするそうです。素人の私にはとっても難しいですが。ちなみにデータ分析はY.Kさん担当です。
今回は、ずっと前から社長に言われていた『M5cameraで写真を撮ってタブレットで確認する』という課題をなんとかクリアできたかな?ということで久しぶりにブログを書くことになりました。
M5timercameraにサーバーやWIFI、timeの設定をすると、サーバーに作ったファイルに保存されます。Node-redではそのファイルを監視していて、新しい画像が保存されるとその画像をdashboardにアップロードするというプログラムになっています。
上のテスト中の写真の通り、数分のタイムラグが生じてしまいますが指定した時間おきに新しい画像が表示されるようになりました。
このカメラを早速、工場の機械に設置するようですが…うまく動いて役立ってくれると嬉しいです。
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