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Writer's picture川端 健一

DXってなんでしょう?


ここ最近、DXってよく聞きますね。Digital Transformationの略で(Xはどこに入っているの? Xは変換という意味で使うみたい)デジタル技術を使って革新的ななにかをしましょうということみたいです。

僕の解釈では、「ハード的にすごく安く、ソフト的に敷居がすごく低くなったIoT技術を使い、そこでガンガン得られるビックデータを用いて、いままでわからなかったことがとても簡単にわかり、対策を打つことによって飛躍的に生産性を上げること」だと思っています。

そこで、ちょっと我が社でも数ヶ月前から社内の生産状態をリアルタイムに測定し、管理できるシステムの試作ができました。


現在のIoTの技術を使えば、100点でも200点でもとても簡単に情報をリアルタイム(10秒程度)で得ることができ、あとで見直すことも可能です。 しかしそれをやろうと思うとどうしてもコンピューターがよくわかる外部の会社に頼むことになります。

こういうものは日々欲しいデータは変わってくるし、どんどん拡張しなければなりません。 よって今回自分達だけでなんとか作るようにしてみました。


現在うちの優秀な事務員YKさんとHKさん(このブログを書いてもらっている二人)に開発をしてもらっています。 仕事の合間にちょこちょことやってもらっていますが、やっと形になってきて、小規模なシステムでテストをしている段階です。 このシステムのよさはシンプルでとても簡単だということです。 センサーを設置するのも簡単、そのからデータを得るのも簡単、そのデータを見るのも簡単と簡単づくしです。 よってコンピュータがそんなに得意ではないけどエクセルのマクロぐらいは多少書けるといった人がターゲットになります。

このページのイラストはそのシステムを簡単に表しています。 詳細は追々書いていきますね。


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